5月なのに真夏日!日比谷TOHOシャンテにて開催 5/25(土)
「え〜がね」では、初めて銀座界隈での開催。
「日比谷TOHOシャンテシネ」にて封切り2日目の
『ベン・イズ…バック』を鑑賞。今回は9名の参加でした。
薬物依存症の息子と真正面から対峙し、救おうとする母親の
ヒューマンドラマ。
今回の感想は、ほぼ毎回参加の真木さんに書いて頂きました。
★★感想★★
薬物依存症の息子の更生を願う母親ジュリア・ロバーツ迫真の演技に
終始ハラハラ、ドキドキでした。
薬物に染まる理由はそれぞれあるかもしれないが、自身の問題
だけでは済まされない。周囲の人々を不幸にしてしまう。
最後に自らの命を絶とうとしたベンを愛犬と母親が救うシーンで
涙が溢れた。命を絶ってしまったら終わりではない。
残された家族をもっと不幸にしてしまう。一緒に観たTさんは、
ベン・イズ・バックは単にベンが帰って来たのではなく、ベンが元に
戻った、の意が込められているのでは、との感想。
本当にそうであって欲しいと心から願う。
★★★
その後の懇親会はコリドー街のメキシカンレストランへ。
あまり馴染みのない料理の数々。味も盛り付けもgood!
ボリュームがかなりあり、決して若くはない我々はお腹一杯になりました。
帰りがけに様変わりした日比谷界隈、特にMidtownができてからは
おしゃれな街に変貌していたので、皆さんと散歩したり、ベンチのある
木陰で映画の感想の場を持ちました。
え〜がね では、映画だけではなくちょっと変わった、面白いレストランも
チョイスしていこうと思います。世界各国の料理とか、目的を持つのも
楽しいですよね。次はチュニジアレストランなんていかがでしょうか??
次回は7月27日土曜日を、予定しています。
お申込みお待ちしています。
お問合せは、リーダー高林まで→ takabayashi@ryoma21.jp
posted by Ryoma21 at 16:29 | Comment(0)
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「おかえり、ブルゴーニュへ」飯田橋ギンレイにて 3/23(土)
毎日暖かい日が続いて、すっかり春🌸到来と思っていたら、とても寒い日
となった3/23(土)。2回目の飯田橋ギンレイホールにて
『おかえり、ブルゴーニュへ』を鑑賞。
今回は最後の参加となるコアメンバーの本郷さんのお別れ会も兼ねての
開催でした。ワインの名産地フランス.ブルゴーニュのワイナリー
を舞台に三兄弟の人間模様を、美しい四季とともに映し出した
ヒューマンドラマ。今回の感想は初めて参加してくれた32歳の
吉田さんにあらすじと感想書いて頂きました.
★★★★
いくつものトライアングルが幸運を呼び寄せるお話。
男女男の三人兄妹の長男が、父の病気をきっかけにフランスのワイン用
ブドウ農園の実家に帰ってくる。3人の登場人物がいた場合、良い場面と
いうのは1人が不在の時になった時に、残った2人が不在の人に関して
話した時に起こる。
暫定的に妹が農園の責任者になり、その妹が収穫のアルバイトといい
感じになっているところを、兄弟が遠くから見つめながら冷やかしつつ
勝手に2人のチークトークを創作していく。
同じような場面は、弟が義理の父に卑屈に挨拶している場面でも
兄と妹によって繰り返される。
妹と弟は家の片付けをしながら、兄の身勝手さ傲慢さが父と
似ていることを話す。その時、父が兄に送るはずだった手紙が見つかる。
究極的にいない死者からの手紙を兄は読む。
兄が息子を寝かしつける時、子供の頃の自分を寝かしつける父に遭遇する。
そして、翌朝、相続税対策でもあり、兄の借金のために売り払われる
はずのブドウ農園について息子は父に質問する。父は答える。
「お父さんとおじさん、おばさん3人の土地だけど、彼らには
俺に借りがあるから、それを返すためにこの土地を売るんだ」
「借りってなに?」父は答えることができない。
兄は土地を売らず、妹に貸し、地代を取る形にして、父親の土地を
残すことを決断するところでこの映画は終わる。
しかし、断言しよう。
この判断、絶対後で妻と喧嘩するぞ。映画ではそれは描かれない。
C'est la vie.それもまた人生だ。
★★★
その後の懇親会は神楽坂のイタリアンレストランへ。ボリュームが
凄くてびっくり。でも味も美味しくとても良いランチでした。
もちろんワイン🍷は必須。
映画でワインが主役級にスクリーンに大写しされるから皆さん早く
飲みたいんだろうな、と観てました。味わい深かったようでした。
次回は5月の下旬を、予定しています。
お申込みお待ちしています。
お問合せは、リーダー高林まで
→ takabayashi@ryoma21.jp
posted by Ryoma21 at 20:00 | Comment(0)
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「是枝・樹木希林特集」2本立てー是枝監督スピーチ付 3/2(土)
ソディを観に川崎の109シネマに。
IMAXという最高レベルのスクリーンも相まって、
全員大感動❣️❣️
その直後この特集を見つけ、これはぜひ観たいと
再びの急遽開催となりました。
【歩いても歩いても】
普通のホームドラマ…それも可笑しみのある日常の描写の中に
スッと差し込まれる毒の演技に唸る。
【海よりもまだ深く】
コレって演技⁉️と思うほど普通の主婦の日常のリアルとユーモアが
素晴らしく、名優の名優たる証。
当初、上映後の予定の是枝監督のトークショーが上映前に変更。
(その為1本分の料金で2本観る事に♡)前日に日本アカデミー賞を
総ナメ受賞していて、とてもホットなタイミングでした❣️
もし樹木希林さんが生きてらしたら、阿部寛さんと母子ものでもう
1本シリーズとして撮る予定だったとか。観たかった……
それと、希林さん。演じてる役の人がやりそうな所作を何気なく
アドリブでやるそうです。例えば息子夫婦が帰省した時、玄関から
家に上がる。その時サッとスリッパを持って追いかける。その絶対に
「しそうな仕草」をさりげなくする。
けれど、監督がその事に気がつかなければ、2度としないのだそうです。
だからある意味怖いと是枝監督は仰ってました。
そんな裏話的なエピソードを聞かせてもらってなんだか幸せでした。
たまには、こんな鑑賞会もいいなと考えてます。
これからも不定期で開催していきます。そのご報告でした♡
次回、本定例会は3月23日土曜日
飯田橋ギンレイホールです。その後の懇親会はイタリアンレストランで行います。
まだまだ間に合うので、宜しかったら、ぜひご参加下さい❣️
申込みは、リーダー高林まで
→ takabayashi@ryoma21.jp
posted by Ryoma21 at 10:12 | Comment(0)
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