コロナ禍の中での定例会「Rainy day in NY」に変更 7/25(土)
★シネマクラブ「え~がね」第27回鑑賞会開催しました★
「プラド美術館」から「Rainy day in NY」に急遽変更。
場所も横浜駅に直結した「横浜タワー」の上層階にある映画館で
朝早い上映時間もあいまって、全部でも10名以下という観客数。
前には誰もいない、というかつてないスクリーン独り占め感。
さて、映画の方は、ウディ・アレンの特徴である、
軽妙なリズムの中にウイットに富んだ会話。
それにシニカルな毒を、ホンの一盛り。そのさじ加減にクスッと笑える。
雨のニューヨーク!
有名な撮影監督で、街並みがしっとりとNYらしく、暗い中にも
歴史的な建物が随所に出てきて、ザ、ニューヨークそのもの。
横浜のお天気も曇り空で、観た映画のままの雨の匂いを体感した感じ?
そしてジャジーな音楽、特にピアノが奏でる名曲「ミスティ」♪の美しい
BGM。まったりと身体が弛緩していくようにリラックス。
「Everything happens to me」を主人公のギャツビーが弾き語りする
シーンは、ウッディの狙いのシーン!だろうな。
☆あらすじ☆
マンハッタンが舞台のロマンチックコメディー。甘いひとときを
過ごそうとする若いカップルに、次から次へと思わぬ事態が巻き起こる。
若手では現在No. 1と言ってもいいティモシー・シャラメ、エル・
ファニングが主演。
超有名映画監督のインタビューをマンハッタンですることになった
大学生のアシュレー(エル・ファニング)。彼女と恋人のギャツビー
(ティモシー・シャラメ)は、それを機に週末をマンハッタンで楽しむことに。
ニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれの
案内しようと張り切るが、監督に新作の試写に誘われた彼女が約束を
キャンセルするなど、次々と予想もしていなかった出来事が起きる。
hotel Mets のレストランでドリンクフリー2時間歓談
次回はいつになるでしょうか?
コロナの収束を願い、改めて周知します!
予定通りの開催では、9月末です。
気分転換に映画鑑賞♡ステキですよ。
お問い合わせはリーダー高林まで
→ takabayashi@ryoma21.jp
posted by Ryoma21 at 20:11 | Comment(0)
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高林お勧めの映画「パラサイト」鑑賞会 2/15(土)
★「え~がね」高林お勧めバージョン開催しました 2/15(土)★
今まで、定例会とは別に高林が「これは是非観て欲しい」という
映画鑑賞会をイレギュラーに開催してきました。
今回の作品は「パラサイト 半地下の家族」
アカデミー作品賞始め4部門独占の今話題の韓国映画です。
満を持しての鑑賞会となりました。大手シネコンの大箱スクリーンは満席状態でした。
凄い映画ですよ!と紹介し、スゴい映画だった!と皆さんの感想。
普通の映画はコメディとか恋愛もの、とジャンルに区分されるもの
ですが,この「パラサイト」は一体どのジャンルなのか?
社会派映画とも違う掴みどころのない、ある意味全く新しい概念の映画、
特に最後の展開は誰にも予想できない結末です。
久々の大作ですので、見応えありますよ!皆さんも機会があれば是非ご覧下さい。
次回は3月29日 日曜日を予定しています。
申し込みはリーダー高林まで
→ takabayashi@ryoma21.jp
posted by Ryoma21 at 09:30 | Comment(0)
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令和2年、初めての「え~がね」は?!
★シネマクラブ「え~がね」第26回鑑賞会開催しました★
1/25(土) シネスイッチ銀座にて『イーディ、83歳 はじめての山登り』。
前回に続いて銀座の老舗映画館シネスイッチにて開催しました。
今回は、去年アメリカに永住された会員の本郷さんが、日本に来られた
いう事で、急遽の参加で、合計11名の参加となりました。
今回の作品は、イギリス映画で、83才の女性が初めての山登りに挑戦する
という実話です。今回はいつも参加して下さる柴田さんに感想を書いて頂きました。
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映画のタイトルから、登山に挑む、前向きなおばあちゃんを想像していました。
しかしオープニングは、長年介護を続けた夫が亡くなり、着ている物が、
ベージュやアースカラーの映像で、彼女のやるせなさが伝わります。
ひとり暮らしを心配するひとり娘に日記を読まれ、自分の胸の内を知られ
、私は娘であると同時に母である立場から、イーディの気持ちに頷き、
同感していました。
83歳のイーディは、結婚と同時に経済的に自立出来ず、常に抵抗勢力の
夫に仕え逆えず、子どものために諦めた人生でしたが、亡くなった父
から、かつて山登りに誘う葉書を見つけて、ハガキに描かれていた山に
向かいます。ロンドンから一路、寝台列車でスコットランドへ。
スコットランドに着いてからは、ベージュの映像から一転、イーディの
登山ジャンパーの鮮やかな赤、ザックのブルー、山の景色が目に
飛び込み、イーディの心の内も色鮮やかに変化していくのです。
登山用品店で働くジョニーとの出会いで、老女の顔から、少女のような
目になる瞬間があったり、孫ほど歳が違っていたジョニーも、経済的に
人生の不安を抱えながら、イーディとので出会いで、前に進んで行く。
登山家から見れば、無謀な場面が多々あったようですが、ひとり山
登りのシーンは、風の音、水のせせらぎ、息の激しさ、そして、カメラの
アングルが引き、自然の岩山の臨場感は圧巻。
『何も遅すぎることはないよ』
この言葉に背中を押された『イーディ、83歳はじめての山登り』
さて、わたしの挑戦は‥‥
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その後の懇親会は、創作和食スシ?レストランへ。
人気のお店らしく若い女性で賑わっていて、戴いたランチセットも彩りも
華やかでとても満足しました。なんといってもコスパがすごくて乾杯
ドリンクに食後の飲み物付で2千円。
次回は3月の土曜日を予定しています。
こんな映画観てみたいとか、ご希望・ご意見がありましたら是非下記まで。
★現在、上映中の『パラサイト』
韓国映画なのに大手シネコンが満席なんて信じられない光景が!
凄まじい作品です。でも傑作です。彼の国は、という事は抜きにして
一度鑑賞してみるのを、おススメします。2月に希望者を集い、観に行く
予定ですので、ご希望の方は高林まで。→ takabayashi@ryoma21.jp
posted by Ryoma21 at 13:20 | Comment(0)
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