今年最後の定例会は、有楽町角川シネマで 11/30日(土)

11/30(土) 角川シネマズ有楽町にて『永遠の門(ゴッホの見た未来)』を鑑賞。

今年最後の「え〜がね」鑑賞会は初めて有楽町駅前の角川シネマで開催しました。

広い館内はゆったりしていて、駅の真向かいという立地も合わせ、

とてもおススメの映画館です。会員3名非会員5名の参加。

ゴッホ映画館.jpg














今回の作品は、全ての人が知っていると 言っても 過言でない画家

ゴッホの波瀾万丈な人生を、 美しい南仏の風景と共に映画化。

 今回は会員の安楽さんに感想を書いて頂きました。

 ★★ 感想 ★★

 37歳で短い生涯を遂げたゴッホ。多くの挫折を繰り返し、

 社会に適応できなかった夭折の天才画家。

あるとき「永遠が見えるのは僕だけなんだろうか」と自分の胸に

問いかけ、またあるときは神父にそっと語ります。

「未来の人々のために神は私を画家にした」

1890年7月、ゴッホの死。それは自殺とされていましたが、他殺説も

あり、この映画はその他殺説を採用。ゴッホと一緒にいた少年達が

持っていた銃が暴発。ゴッホを誤射してしまったが、ゴッホは彼らを庇う

ために自殺に見せかけたという説をとっている。

ゴッホが画家でいたのはたったの10年だが、その間に描いた絵は

900枚にも上った。

時と場所はかわって197011月の日本、市ヶ谷駐屯地。ノーベル賞

候補作家の三島由紀夫は自衛隊員に憲法改正のための決起を

うながした後、割腹自殺をしてしまいました。


皇国主義の三島は、いま我々が生活するこの令和の新年度を見通して

いたのでしょうか、長い歴史と伝統の皇室制度を守るのは自分の

役割とばかりに45歳の三島は、自分が隊長を務める「盾の会」の

メンバーとともにこの世から散って果てたのでした。

オランダが世界に誇るポスト印象派のフインセント・ファン・ゴッホ。

なぜ私はそのゴッホと三島由紀夫を結び付けてしまったのでしょうか。

それはゴッホが19世紀後半から20世紀初期にかけての

ジャポニズムという日本の伝統的な趣味ブームに大きな影響を

受けていて、それがあまりにも有名だったからです。

ゴッホは日本から流出した浮世絵を多く収集しており、自分の作品にも

広重等の浮世絵を登場させていたのでした。

「アルルの空は日本のように美しい」と日本の伝統文化に相当な憧れを

もっていたようです。

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その後の懇親会は、各国レストラン巡りの一環で、丸の内のタイレストランへ。

皆さんの旅行のエピソードなどを語らい、とても和やかな時間を過ごしました。

バンコクレストラン.jpeg  レストラン.jpg


次はどこの国のレストランに行きましょうか?

次回は1月の土曜日 に予定。

『イーディ、83歳 はじめての山登り』

長年夫の介護に人生を捧げてきた83歳の主婦が一念発起し登山に

初挑戦するさまを描いている感動の作品です。

お問合せ、お申込みは、高林まで→ takabayashi@ryoma21.jp



posted by Ryoma21 at 14:40 | Comment(0) | 「え~がね」とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

川崎TOHOで「ホテルムンバイ」を鑑賞 9/28(土)

928日(土) 川崎TOHOシネマズにて『ホテル・ムンバイ』を鑑賞。

全員集合.jpg

「え〜がね」としては遅めの16時半からの開催で、女性のみ7名の

参加でした。

今回の作品は、2008年のインド国内で起きた多発テロで、テロリストに

占拠された五つ星ホテル「タージマハル・ホテル」での人質脱出劇を

映画化した手に汗にぎる作品でした。

★★ 感想 ★★

皆さん満場一致の感想は、『凄まじい映画』!

緊迫した描写はリアルで、自分自身も宿泊客の一人としてその場に

いるように感じてしまった。

なんと言っても、全編殆どがテロの発生から終結までの緊迫した

映像の連続。

張り詰める緊張。迫りくる臨場感に心臓の鼓動も休まる事なく…。


けれどそれだけでは、作品に奥行きが生まれない。緻密な構成と演出が

素晴らしい。誇りを胸に秘めた勇敢な給仕や、冷静に従業員たちの指揮

をとる料理長等々、登場人物を掘り下げる。主役級だから助かるよね。

というお約束の希望はアッサリ打ち砕かれる。

誰がどうなるのか、観客には推測できず、緊張が一瞬も途切れることが

ないドラマを作り上げている。見応えがあり、是非映画館でご覧になって

欲しい作品です。

★★★★

その後の懇親会は、アットホームな雰囲気のスペイン・バルへ。

パエリアがメインのコースを戴きました♡

スペインバル.jpg パエリア.jpg

各国レストラン巡りも秘かに押さえています。次はどこでしょうか??


次回は11月の土曜日 角川シネマ有楽町で↓この作品を予定しています。

 → http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/sp/movie/40243next.html

お問合せ、お申込みは、高林まで→ takabayashi@ryoma21.jp





posted by Ryoma21 at 20:21 | Comment(0) | 「え~がね」とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の聖地ともいえる「岩波ホール」で初の開催 7/27(土)

7月最後の土曜日、映画通には聖地となる神保町の岩波ホールで

初の鑑賞会を開催しました。今回は懇親会も含め、鐙さんのセレクト

で、9名の参加でした。

まもりびと.jpg

神保町の駅から直ぐの岩波ホール。ビルの上階にあるひっそりとした

映画館。舞台様式になっていてかつては劇なども上演されていたそうで、

趣がありました。作品は『田園の守り人』


今回の感想は、入会以来皆勤賞の近森さんに書いて頂きました。

「今から約100年前、第一次世界大戦最中の農村を舞台とした

作品です。夫や息子たちを戦場に送り出した農村では女達が

主体となって日々の暮らしを支えて行かねばなりません。

ある農園の女主人オルタンスは、寡婦であり、二人の息子を

戦場に送り出しています。


そして共に暮らす娘も同様に夫を送り出しています。親子は種まきの

時期を迎え、孤児院出身の若き女性フランシーヌを雇い入れました。

彼女は実に誠実に働き、すぐに親子の信頼を勝ち取りました。


やがて、ある日一時休暇で帰って来た次男がフランシーヌと恋に

落ちるところから、物語は大きく動き始めます。


この作品の主役は、実に美しく映像にまとめられた田園であり、

戦時下において田園の守り人にならざるを得なかった女性達で

あると言うことが出来ます。

そして戦争と、まだ保守的であった農村の人々の意識が、

女性達の運命に暗い影を落として行くのです。


様々な要素を盛り込んだために、戦争の悲惨さを描く場面が、

やや表面的な感じがする点や、愛する人との仲を引き裂かれた

フランシーヌがどのように立ち直って行くのかが十分に描かれて

いないといった不満は残るものの、オルタンスを演じた

ナタリー・バイの存在感ある演技が軸となり、見応えのある

作品となっています。」


その後の懇親会まで少し時間があったので鐙さんの誘いで、

神保町と言えば本屋街!

レトロな佇まいのお洒落な本屋さんに。ここには映画関係の書籍が

豊富にあり皆さん、興味津々。本屋縦.jpg

時間がもっとあればゆっくり見ていたいところでした。そして道路渡った

真向かいの老舗洋食屋『ランチョン』へ。

メンチカツ、グラタンなど洋食メニューを戴きました。何だか

昔懐かしい味がしました。ボリューミーな上、昔の洋食屋さんの味を

守っているこのレストランが続いているのが納得でした。

メンチカツ縦.jpg

次回は9/28()を予定しています。

お問合せ、お申込みは、高林まで→ takabayashi@ryoma21.jp

posted by Ryoma21 at 19:06 | Comment(0) | 鑑賞会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする