9月28日(土) 川崎TOHOシネマズにて『ホテル・ムンバイ』を鑑賞。
「え〜がね」としては遅めの16時半からの開催で、女性のみ7名の
参加でした。
今回の作品は、2008年のインド国内で起きた多発テロで、テロリストに
占拠された五つ星ホテル「タージマハル・ホテル」での人質脱出劇を
映画化した手に汗にぎる作品でした。
★★ 感想 ★★
皆さん満場一致の感想は、『凄まじい映画』!
緊迫した描写はリアルで、自分自身も宿泊客の一人としてその場に
いるように感じてしまった。
なんと言っても、全編殆どがテロの発生から終結までの緊迫した
映像の連続。
張り詰める緊張。迫りくる臨場感に心臓の鼓動も休まる事なく…。
けれどそれだけでは、作品に奥行きが生まれない。緻密な構成と演出が
素晴らしい。誇りを胸に秘めた勇敢な給仕や、冷静に従業員たちの指揮
をとる料理長等々、登場人物を掘り下げる。主役級だから助かるよね。
というお約束の希望はアッサリ打ち砕かれる。
誰がどうなるのか、観客には推測できず、緊張が一瞬も途切れることが
ないドラマを作り上げている。見応えがあり、是非映画館でご覧になって
欲しい作品です。
★★★★
その後の懇親会は、アットホームな雰囲気のスペイン・バルへ。
パエリアがメインのコースを戴きました♡
各国レストラン巡りも秘かに押さえています。次はどこでしょうか??
次回は11月の土曜日 角川シネマ有楽町で↓この作品を予定しています。
→ http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/sp/movie/40243next.html
お問合せ、お申込みは、高林まで→ takabayashi@ryoma21.jp
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