映画の聖地ともいえる「岩波ホール」で初の開催 7/27(土)

7月最後の土曜日、映画通には聖地となる神保町の岩波ホールで

初の鑑賞会を開催しました。今回は懇親会も含め、鐙さんのセレクト

で、9名の参加でした。

まもりびと.jpg

神保町の駅から直ぐの岩波ホール。ビルの上階にあるひっそりとした

映画館。舞台様式になっていてかつては劇なども上演されていたそうで、

趣がありました。作品は『田園の守り人』


今回の感想は、入会以来皆勤賞の近森さんに書いて頂きました。

「今から約100年前、第一次世界大戦最中の農村を舞台とした

作品です。夫や息子たちを戦場に送り出した農村では女達が

主体となって日々の暮らしを支えて行かねばなりません。

ある農園の女主人オルタンスは、寡婦であり、二人の息子を

戦場に送り出しています。


そして共に暮らす娘も同様に夫を送り出しています。親子は種まきの

時期を迎え、孤児院出身の若き女性フランシーヌを雇い入れました。

彼女は実に誠実に働き、すぐに親子の信頼を勝ち取りました。


やがて、ある日一時休暇で帰って来た次男がフランシーヌと恋に

落ちるところから、物語は大きく動き始めます。


この作品の主役は、実に美しく映像にまとめられた田園であり、

戦時下において田園の守り人にならざるを得なかった女性達で

あると言うことが出来ます。

そして戦争と、まだ保守的であった農村の人々の意識が、

女性達の運命に暗い影を落として行くのです。


様々な要素を盛り込んだために、戦争の悲惨さを描く場面が、

やや表面的な感じがする点や、愛する人との仲を引き裂かれた

フランシーヌがどのように立ち直って行くのかが十分に描かれて

いないといった不満は残るものの、オルタンスを演じた

ナタリー・バイの存在感ある演技が軸となり、見応えのある

作品となっています。」


その後の懇親会まで少し時間があったので鐙さんの誘いで、

神保町と言えば本屋街!

レトロな佇まいのお洒落な本屋さんに。ここには映画関係の書籍が

豊富にあり皆さん、興味津々。本屋縦.jpg

時間がもっとあればゆっくり見ていたいところでした。そして道路渡った

真向かいの老舗洋食屋『ランチョン』へ。

メンチカツ、グラタンなど洋食メニューを戴きました。何だか

昔懐かしい味がしました。ボリューミーな上、昔の洋食屋さんの味を

守っているこのレストランが続いているのが納得でした。

メンチカツ縦.jpg

次回は9/28()を予定しています。

お問合せ、お申込みは、高林まで→ takabayashi@ryoma21.jp

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